「最大料金あり」という大きな看板の文字を見て安心して入庫した結果、出庫時に数千円から数万円の高額請求に直面するトラブルが後を絶ちません。いわゆる駅前駐車場の打ち切り料金の罠には、主に以下の3パターンが存在します。
第1の罠は「1回限り適用」です。看板に小さく「入庫後24時間最大料金(1回限り)」と記載されている場合、24時間を1分でも超えると通常料金が加算され続け、2日目以降の上限は適用されません。連休の旅行などで2〜3日停めた場合、請求額が一気に跳ね上がる典型例です。
第2の罠は「時間帯指定の打ち切り」です。「24時間上限」ではなく「当日24時まで」や「8:00〜20:00のみ上限適用」となっている場合、日付をまたいだ瞬間や夜間帯に通常課金へ切り替わります。終電帰りで車中泊や翌朝出庫をする際は、駅前駐車場の24時間上限が「入庫からの経過時間」なのか「特定時刻」なのかを見極める必要があります。
第3の罠は「特定日・イベント日の除外」です。駅周辺でコンサートやスポーツイベント、お祭りがある日は、最大料金の適用自体が除外される特別料金体系に切り替わることがあります。利用前には看板の右下や注意書き部分にある極小フォントの条件を必ず目視確認してください。