SNSやネット掲示板では、終売の事実を知ったファンによる惜別の声が多数投稿されています。うらないっこガムのネットの反応を追うと、単なるお菓子以上の情緒的価値を持っていたことが浮き彫りになります。
「遠足のおやつ300円の枠に必ず入れていた」「大吉が出るとその日一日ハッピーだった」「凶が出たときはこっそり噛んで消した」など、歴代おみくじの仕掛けにまつわる体験談が今も語り継がれています。
うらないっこガムは、ただ甘いガムを食べるだけでなく、「今日の運勢を占う」というコミュニケーションツールとしての役割を果たしていました。包み紙を開ける瞬間のワクワク感は、現代のデジタルガチャやSNSの占いにはない、アナログならではの温かみを持っていたと言えます。