北川元洋氏が長年携わってきた分野の中でも、特に有名なのが海上自衛隊向けの潜水艦開発・建造です。三菱重工業神戸造船所は、川崎重工業と並び日本の潜水艦建造を一手に担う世界屈指の造船拠点として知られています。
防衛省向け潜水艦「そうりゅう型」や最新鋭「たいげい型」など、極秘技術の結晶である艦艇プロジェクトにおいて、北川氏は技術・マネジメントの両面で指揮を執ってきました。日本の海中防衛を支える技術革新に深く関与してきた実績は、防衛省関係者や防衛産業界でも高く評価されています。
三菱重工業における北川元洋氏の主な役職推移は以下の通りです。
・2018年4月:執行役員 防衛・宇宙セグメント 艦艇・特殊機械事業部長
・2019年4月:常務執行役員 防衛・宇宙セグメント長
・2026年4月:シニアフェロー(技術顧問職)
・以降:特別顧問として経営および事業支援に参画