ストパーと縮毛矯正の違いは?持続期間やダメージを徹底比較

ストパーと縮毛矯正の違いは?持続期間やダメージを徹底比較

ストパーと縮毛矯正の違いは?持続期間やダメージを徹底比較についての疑問解決ガイドをお届けします。

SNSや知恵袋などで頻繁に見られる「ストパーをかけたのに、1週間でくせ毛が戻ってしまった」「ストパーはお金と時間の無駄だった」という不満の声。この現象が起きる理由は、美容師の施術ミスではなく、選んだメニューと髪質のミスマッチに起因します。

日本人の約7割〜8割は何らかのくせ毛(波状毛や捻転毛)を持っているとされています。先天的なうねりやねじれを持つ髪は、内部のコルテックス細胞が不均一に分布しており、単に薬剤で結合を緩めてコーミングしただけでは、髪本来が持つ形状記憶力(元のらせん構造に戻ろうとする力)に負けてしまいます。

高熱アイロンによるプレスを行わないストレートパーマは、髪表面のキューティクルを整えて一時的なボリュームを抑えたり、人工的なパーマウェーブを解いたりすることは得意ですが、遺伝的な骨格の歪み自体を矯正するパワーはありません。「ダメージを抑えたいから」と安易にストパーを選んでしまうと、数回の洗髪で元のうねりが再発し、結果として余計な薬剤ダメージだけが蓄積することになります。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。