ゼロカロリー理論の代名詞とも言えるのが「ドーナツはゼロキロカロリー」という主張です。世間一般では高カロリースイーツの代表格であるドーナツを、伊達さんは独自の視点で次のように解釈します。
「ドーナツは真ん中が空洞になっていて、形が数字の『0』を描いている。だから実質的にカロリーもゼロ」
さらに論理はエスカレートし、「揚げる過程で中心の穴からカロリーが四方八方に吹き飛んで逃げていく」「カロリーが集まる中心部分が存在しないから太る要素がない」といった独自の物理法則(?)まで展開されます。
この説明を聞いた瞬間、頭では「そんなわけがない」と理解しつつも、伊達さんのあまりに澄んだ瞳と自信満々の語り口に、誰もが納得したくなってしまう不思議な魅力が宿っています。