水産大学校の真骨頂は、数字に裏打ちされた就職先の実績と就職率の高さにあります。例年の就職決定率は98%〜100%という極めて高い水準を維持し続けています。
強固な就職を支える柱の1つが、海技士国家試験の受験資格・免許取得ルートです。本科の海洋生産管理学科・海洋機械工学科を経て専攻科(1年間)へ進学することで、三級海技士(航海士・機関士)の筆記試験免除や乗船履歴の短縮要件を満たすことができます。商船系・内航外航海運会社、官公庁の取締船・調査船、タグボート業界からの求人は常に学生数を上回る売り手市場が続いています。
陸上職の進路も極めて多彩です。
- 水産・総合食品メーカー:ニッスイ、マルハニチロ、極洋、ニチレイグループ、はごろもフーズなど
- 飼料・バイオ・種苗:日本配合飼料、フィード・ワン、水産種苗会社、アクアカルチャー関連企業
- 公務員・公的機関:水産庁、各都道府県の水産職公務員(水産試験場・普及指導員)、海上保安庁
- 海運・エンジニアリング:内航海運各社、造船所、舶用機器・冷凍機プラントエンジニア
現場に根ざした研究と実習をやり抜いた卒業生は、業界内での離職率が低く、企業人事から「根性があり、現場適応力が極めて高い」という確固たる評価を得ています。