冬季(11月上旬〜4月中旬)に北海道を訪れるドライバーが絶対に軽視してはならないのが、積雪・凍結路面への備えです。道南エリアは道央や道東に比べて降雪量が少ないイメージを持たれがちですが、これこそが最大の落とし穴です。
気象データおよび現地の道路交通情報によると、北斗市から函館市周辺は「日中に気温が上がって雪が解け、夜間に急激に冷え込んで完全なブラックアイスバーンになる」という最も滑りやすい路面環境が頻発します。
装備面において確認すべきポイントは以下の2点です。
- 冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の標準装備:北海道内の主要レンタカー会社では、冬季料金としてスタッドレスタイヤが標準装備(基本料金込み)となっているのが通例ですが、格安比較サイト経由の予約ではオプション有料(1日あたり1,100円〜2,200円程度)になっていないか事前確認が必須です。
- 4WD(4輪駆動)指定の有無:大沼方面の峠越えや市街地の坂道(函館山山麓の八幡坂など)を走行する場合、2WD(FF/FR)では登坂不能に陥るリスクがあります。特に降雪ピーク時は4WD指定プランを強く推奨します。