「朝の仕上がりを夕方まで完璧にキープしたい」というのは、すべてのロングヘアユーザーが抱く悲願です。サロン現場の検証取材を通じて実証された、カールを夕方までキープするための巻き髪崩れない方法スプレーの黄金ルーティンを紹介します。
まず、巻き終わった直後の髪には決して触れないでください。髪の毛は熱が加わったときに結合が解かれ、冷める瞬間に新しい形状で再結合します。巻き終えたら最低でも2〜3分放置し、手で触れて「完全に冷たい」と感じる状態になってから、手ぐしやコームでほぐすのがプロの常識です。
キープスプレーの噴射方法にも、決定的なプロの技術差が存在します。髪の表面だけに吹きかけると、スプレーの重みでカールがダレてしまいます。正解は、髪の内側から空気を含ませるように吹きかけることです。
- 毛束を軽く持ち上げ、20〜30cmほど離した位置から、下から上へ向けて内側の空間にスプレーをくぐらせる。
- キープ力の高いハードスプレーを全体に浴びせるのではなく、束感を維持したい前髪の根元と、くびれの凹凸部分にのみピンポイントで指先につけて塗布する。
- 仕上げに微粒子のフィニッシングスプレーを全体に薄く纏わせることで、湿気から髪を保護し、一日中さらりとした揺れ感を維持できる。