宗教都市としての側面にスポットが当たりがちな信濃町ですが、駅の南側および西側にはまったく異なる表情が広がっています。その代表格が、駅の目の前に広大な敷地を構える慶應義塾大学病院です。
1920年の開設以来、日本の近代医療を牽引してきた同院には、全国から患者や医療従事者が集まります。駅直結の歩道橋やバリアフリー設備が整備され、街全体が高度医療・教育の拠点として機能しています。
さらに、南側へ数分歩けば明治神宮外苑や新宿御苑の豊かな緑地が広がります。緑に囲まれたランニングコースや聖徳記念絵画館など、都心でありながら自然と文化が融合した穏やかな住環境が形成されており、日中はジョギングを楽しむ市民や家族連れの姿が多く見られます。