コメダ珈琲店の歴史を語る上で、姉妹ブランドである甘味喫茶「おかげ庵」の存在も見逃せません。1999年に誕生したおかげ庵は、自分で焼くお団子や抹茶、和のモーニングを提供する新業態として熱狂的な支持を集めています。
おかげ庵の展開においても「2号店」は重要な役割を果たしました。1号店である「茶屋ヶ坂店(名古屋市千種区)」の成功を受け、続いてオープンした「新瑞橋店」などの初期店舗によって、和風コメダのブランドアイデンティティが確立されました。コメダグループは、珈琲店で培った居心地の良さを和の空間に応用することで、ブランド全体の顧客層をさらに広げることに成功したのです。