眼科での視野検査は、医師が疾患の疑いや経過観察の必要性を認めた場合、すべて公的健康保険が適用されます。初診料や再診料、眼圧検査・眼底カメラ・OCT(光干渉断層計)などの精密検査を併せて行うのが一般的であり、窓口での総支払額は3割負担の方で約2,500円〜4,500円前後が相場となります。
検査当日の標準的な流れは以下の4ステップで進行します。
- 問診・基本視覚検査:問診票の確認後、視力検査・眼圧検査・細隙灯顕微鏡検査を実施。視野検査用の度数(屈折補正)を割り出します。
- 検査室への移動と姿勢設定:暗室または半暗室で装置の前に座り、顎乗せ台に顔を固定。片目を遮閉(アイパッチ)し、検査用の専用レンズをセットします。
- 視野測定(片眼ずつ):中心の注視灯を凝視したまま、視界のどこかに光が見えたら手元のボタンをカチッと押します。片眼終了後に数分間の休憩を挟み、反対の目を測定します。
- 医師による結果説明・方針決定:出力されたマップデータを基に、視野欠損の有無や深さを診察室で診断します。