Q1:原田芳雄さんが亡くなった当時の年齢と本当の死因は何ですか?
A1:2011年7月19日に71歳で亡くなりました。直接の死因は大腸がん(結腸がん)から併発した誤嚥性肺炎と報告されています。2008年から闘病を続けながらも、最後の瞬間まで映画制作への情熱を燃やし続けました。
Q2:遺作となった映画『大鹿村騒動記』とはどのような作品ですか?
A2:長野県大鹿村に300年以上伝わる「大鹿歌舞伎」をモチーフに、原田芳雄自身が長年温めて企画を持ち込んだ群像劇です。阪本順治監督がメガホンを取り、岸部一徳、大楠道代、松たか子、佐藤浩市ら豪華キャストが集結。原田芳雄はこの作品で第35回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を没後受賞しました。
Q3:原田芳雄さんの作品を今から観るなら、まずおすすめの代表作は何ですか?
A3:まずは日本映画史に革命を起こした金字塔『龍馬暗殺』(1974年)が必見です。その後、鬼気迫る静の演技が光る『鬼火』(1997年)、是枝裕和監督による家族劇『歩いても 歩いても』(2008年)、そして魂の遺作『大鹿村騒動記』(2011年)を順に鑑賞することで、その圧倒的な表現の幅広さを実感できます。