夏祭りの醍醐味である露店グルメ。熊谷花火大会における熊谷花火大会屋台の出店場所は、主に荒川河川敷の堤防道路沿い(荒川大橋から下流方面)および熊谷駅南口から会場へ向かう誘導路沿いに集中します。その数は例年約400〜500店規模に達し、北関東エリアでも有数の大規模な露店街が形成されます。
定番の焼きそばやりんご飴、かき氷はもちろんのこと、近年は地元埼玉のB級グルメや本格的なクラフトビール、韓国スイーツなどのトレンドグルメも多数出店します。屋台の営業開始は当日の午後3時頃から本格化しますが、午後5時を過ぎると主要な通路はすれ違いが困難なほどの混雑となり、人気店舗の前には長い待機列が発生します。屋台グルメを満喫したい場合は、日没前の午後4時台までに購入を済ませておくのが鉄則です。
一方、荒川大橋河川敷会場アクセスの実情は、JR高崎線・上越新幹線・秩父鉄道が乗り入れる熊谷駅「南口」から徒歩約5分〜10分という極めて恵まれた立地にあります。道順自体は南口駅前広場から直進し、住宅街を抜けて荒川堤防へと登るシンプルなルートです。
ただし、この「徒歩5分」という公称アクセス時間は通常時のものに過ぎません。大会当日の午後5時半以降は、駅改札から河川敷まで人の波が途切れず、歩道が完全に埋め尽くされるため、実際の移動には20分から30分程度を要します。ベビーカーの利用やすれ違い時の接触事故には細心の注意を払う必要があります。