最高品質のタオルを手に入れても、間違った洗濯方法を続けると繊維が傷み、本来の柔らかさや吸水性が損なわれてしまいます。ホテルのようなふんわり感を長期間キープするためのメンテナンス原則は以下の通りです。
・柔軟剤の「使いすぎ」を避ける
柔軟剤は繊維の表面を油分でコーティングするため、多用すると吸水性を著しく低下させ、毛羽落ちの原因になります。使い始めの数回は柔軟剤を使用せず、タオル本来の吸水力を引き出すことが大切です。ゴワつきを感じ始めたタイミングで、規定量の半分程度を目安に使用するのが理想的です。
・たっぷりの水量で泳がせるように洗う
節水モードでの洗濯は摩擦が大きくなり、パイルが押し潰されてしまいます。洗濯ネットを活用し、多めの水量設定で繊維同士の摩擦を防ぎながら洗うことが風合い維持の秘訣です。
・干す前にパタパタと大きく振る
脱水が終わったら、タオルの端を持って上下に10回〜20回ほど大きくパタパタと振り、寝てしまったパイルをしっかり立ち上がらせます。直射日光に長時間当てると繊維が硬化するため、風通しの良い日陰で干す(陰干し)のがプロ推奨の方法です。