きゅうりの育て方と摘芯の極意!収穫量が倍増する整枝の完全ガイド

きゅうりの育て方と摘芯の極意!収穫量が倍増する整枝の完全ガイド

きゅうりの育て方と摘芯の極意!収穫量が倍増する整枝の完全ガイドの見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。

Q1:親づるが支柱のてっぺんを超えてしまいました。途中で折り曲げて下に向けて伸ばしても良いですか?
A1:つるを折り曲げて下向きに誘引する方法もありますが、茎が折れて導管が潰れるリスクが高くなります。支柱の先端(20節前後)に達した段階で潔く親づるの生長点を摘芯し、下から湧き出る元気な子づるにバトンタッチさせる方が、受光効率も良く安定した収穫が続きます。

Q2:ハサミを使わずに手で摘み取っても問題ありませんか?
A2:まだ柔らかいわき芽や生長点の先端であれば、指先でポキッと横に倒すように摘み取る「手摘み」が最もおすすめです。ハサミを媒介としたウイルス病(モザイク病など)の伝染を防ぐことができます。太く硬くなってしまったつるや下葉を切る場合のみ、消毒済みの清潔な園芸ハサミを使用してください。

Q3:摘芯したのに子づるが全然伸びてきません。何が原因でしょうか?
A3:主な原因は「初期の肥料不足(特に窒素・リン酸分)」「土の乾燥」、または「初期に株元の実をならせすぎて株が疲労している」の3点が考えられます。まずは株元に化成肥料や発酵油かすを追肥し、水やりをしっかり行いましょう。また、すでについている小さな実があれば早めに収穫(若採り)して株の負担を減らしてください。

Q4:わき芽と雌花の区別がつきません。どう見分ければ良いですか?
A4:葉の付け根から出てくる小さな芽のうち、先端に小さな「ミニチュアのきゅうり(ふくらみ)」がついているのが雌花(実になる部分)です。一方で、葉と茎の境目から斜め上に向かって伸びていく小さな葉の塊が「わき芽(後の子づる)」です。わき芽が伸びると、そのわき芽の節々に再び雌花がつきます。

加藤 愛美
著者

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。