足裏の赤みに対して、いつ獣医師の診察を仰ぐべきか。迷った際は以下の客観的な受診基準を照らし合わせてください。
【即座に受診すべき危険シグナル】
- 足裏から出血している、または黄色い膿が出ている
- 肉球や指の間が明らかに腫れ上がり、熱感がある
- 足をかばって歩く(跛行)、地面に足をつけたがらない
- 丸1日以上、何かに取り憑かれたように舐め続けている
動物病院では、セロハンテープで患部の細胞を採取するテープストリップ検査や顕微鏡検査(細胞診)を行い、原因菌が細菌(ブドウ球菌等)なのか真菌(マラセチア)なのかを特定します。特定された病原体に応じて、適切な抗菌薬、抗真菌薬の外用・内服薬、あるいは分子標的薬(サイトポイントやアポキル等)による痒み遮断治療が施されます。