寺西拓人の学歴を語る上で欠かせないのが、大学進学前の高校時代です。出身高校については、地元である神奈川県立川崎高校(偏差値45前後)が有力とされています。高校時代すでにジャニーズJr.としてのキャリアを本格化させており、先輩グループのバックダンサーや単独コンサートのステージに引っ張りだこの状態でした。
神奈川県内の全日制高校に通いながら都内のレッスン場や劇場へ通い続ける日々は、肉体的にも精神的にも限界に近い負荷がかかります。しかし、通信制高校を選択するタレントが増加していた時代において、あえて全日制高校から4年制大学への進学を選んだ点に、寺西拓人の「普通の感覚を手放さない」という強い意志が表れています。
高校・大学を通じて培われた「地に足の着いた生活感覚」と「課題を納期通りにやり遂げる完遂力」こそが、後の舞台界で重宝される高い信頼性の源泉となったことは間違いありません。