「お酒は飲むほど強くなる」は嘘?医学が明かす遺伝子の真相と対策

「お酒は飲むほど強くなる」は嘘?医学が明かす遺伝子の真相と対策

「お酒は飲むほど強くなる」は嘘?医学が明かす遺伝子の真相と対策について専門的な視点から解説いたします。詳細な分析をご確認ください。

自分がどの遺伝子タイプに属しているのかは、専門のDNA検査機関を利用しなくても、自宅にある身近な道具で簡単に判定できます。それが「アルコールパッチテスト」です。

皮膚の毛細血管がアセトアルデヒドに反応して拡張する性質を利用した検査であり、極めて高い精度で自分の耐性を把握できます。

【用意するもの】
・市販の消毒用エタノール(約70〜80%濃度のもの)
・ガーゼ付き絆創膏(または脱脂綿とサージカルテープ)

【判定の手順とステップ】

ステップ1:絆創膏のガーゼ部分に消毒用エタノールを2〜3滴染み込ませます。
ステップ2:皮膚の薄い「上腕の内側(二の腕の内側)」に貼り付けます。
ステップ3:貼り付けたまま7分間待ちます。
ステップ4:7分経過後、絆創膏を剥がして「直後の皮膚の色」を確認します。この時点で剥がした部分が赤くなっていれば、酵素が全く働かない「非活性型(完全な下戸)」です。
ステップ5:直後に赤くならなかった場合、そのままさらに10分間放置(合計17分経過)して再度確認します。この段階で赤く変化した場合は、酵素の働きが弱い「低活性型」と判定されます。17分経過しても肌色に全く変化がなければ、お酒に強い「活性型」です。

低活性型や非活性型と判明した方は、周囲からの勧めがあっても無理にアルコールを摂取してはいけません。自分の分解限界を客観的な数値として認識しておくことが、身を守る第一歩です。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。