全盛期には巨額の収入を得ていたはずの石田氏が、なぜ孤独死という過酷な結末を迎えることになったのか。晩年の生活を知る近隣住民や関係者の証言からは、急激な体調の悪化と経済的な困窮が浮かび上がってきます。
晩年の石田氏は持病を抱えて入退院を繰り返しており、足腰が弱って自力での外出もままならない状態が続いていました。かつて周囲に群がっていた取り巻きやビジネス関係者は潮が引くように去り、家族や親族とも疎遠になっていたと伝えられています。霊能力で人々の悩みを解決してきた陰陽師本人が、自身の健康不安と社会的孤立という現実の苦悩から抜け出せなくなっていた現実は、あまりにも皮肉な運命の暗転でした。