公式YouTubeチャンネルなどで視聴可能な公式ミュージックビデオ(PV動画)やライブ映像において、視覚的なインパクトを放っているのが緻密なダンス振り付けです。コレオグラフィーの根底にあるテーマは「時間」と「操り人形(マリオネット)」。メンバーが円陣や横並びのフォーメーションを組み、腕の角度や身体のステップで長針と短針の動きを再現するシークエンスは圧巻の完成度を誇ります。
大野智をセンターに据え、4人が背後で怪しく蠢くような左右非対称のムービングは、ゴシック調の洋館セットと見事にシンクロしています。照明の陰影を巧みに利用したカメラワーク、そして間奏部分における激しいフォーメーションチェンジは、当時のジャニーズのダンスナンバーの中でも難易度が極めて高く、後輩グループによって数多くカバーされる契機となりました。