スタジオのひな壇だけでなく、デジタル空間で圧倒的な支持を集めているのが丸山礼だ。太田プロダクションに所属する彼女は、YouTubeやTikTokを活動の主戦場とし、日常に潜む「あるある」を絶妙なリアリティで言語化してきた。
「街で見かける意識高い系女子」や「バイト先のちょっと面倒な先輩」など、丸山が演じるキャラクターたちは誰もが一度は遭遇したことのある人物ばかりだ。土屋太鳳やロバート秋山といった有名人の形態模写をフックにしながらも、視聴者の日常に寄り添う親近感を武器に、ファッション誌のモデルやドラマ出演までこなすマルチなタレント性を発揮している。デジタルネイティブ世代の心を掴む彼女のスタイルは、次世代のスタンダードを形作っている。