「せっかくエントリーしたのに完走できなかった」「会場までのアクセスが過酷すぎて走る前に疲れ果てた」といった失敗を防ぐには、事前の綿密なチェックが不可欠だ。初心者であれば、まずは5kmや10kmのファンラン、あるいは制限時間にゆとりのあるフルマラソンを選択するのが賢明だ。
本格派のシリアスランナーにとっては、コースが日本陸上競技連盟の公認を受けているかどうかが決定的な意味を持つ。公式記録として認定される公認コースは、距離測定の厳密さはもちろん、フラットでタイムを狙いやすいレイアウトが多い。自分の目的が「完走と観光」なのか「自己ベスト更新」なのかを明確にすることが、満足度を高める最大のポイントだ。