2010年8月16日、織田裕二さんが所属事務所を通じて各メディアに送信した1枚のファックスは、芸能界を大きく揺るがしました。当時42歳だった織田さんが選んだパートナーは、12歳年下となる30歳の一般女性(当時)。報道発表では「相手が一般女性であるため、詳細なプロフィールの公表は控える」とされ、会見も一切開かれない徹底した情報管理のもとで婚姻届が提出されました。
芸能関係者の証言や当時の報道ドキュメントによると、二人の出会いは結婚発表から遡ること約2年前、2008年秋に開かれた共通の知人を交えた食事会でした。当時から私生活のガードが極めて堅かった織田さんですが、着飾らない自然体な会話と、彼女が持っていた自立した知性に惹かれ、ほどなく交際へ発展したと伝えられています。
交際期間中、二人が街中でツーショットを撮られることは一度もありませんでした。外食デートを極力控え、知人のレストランを貸し切りにするか、自宅で手料理を囲む徹底した隠密交際を貫徹。織田さんが大切にしてきた「役者としてのパブリックイメージを守る」という姿勢を、彼女自身が深く理解し、献身的にサポートしたことが結婚の決定打となりました。