Q1:未成年者がドラッグストアでエフェドリン配合の咳止めを買うことはできますか?
A1:未成年者への販売は極めて厳格に制限されています。厚生労働省のガイドラインにより、氏名や年齢、購入理由の確認が必須であり、小中高生などの未成年者が購入しようとする場合、保護者の同伴や同意確認を求められるか、販売自体を断られるケースが標準的です。
Q2:インターネット通販(Amazonや楽天など)でまとめ買いすることは可能ですか?
A2:不可能です。「乱用等のおそれのある医薬品」に指定されている製品は、ネット通販においても1人1個の数量制限が課されており、購入時には使用者本人の情報入力や薬剤師による問診確認が義務付けられています。他サイトを跨いだ不正注文も検知される仕組みが強化されています。
Q3:規定量を守って飲んでいても、依存症になってしまうリスクはありますか?
A3:パッケージに記載された用法・用量と服用期間(5〜6日程度)を守っている限り、重篤な精神依存に陥るリスクは極めて低いです。ただし、2週間以上にわたって漫然と連用し続けると身体が薬に慣れ、効果が切れた際に症状が悪化したように感じて服用をやめられなくなる「心理的依存」を生じる恐れがあります。
Q4:風邪薬を飲んだ後にドーピング検査を受けると陽性になるというのは本当ですか?
A4:事実です。エフェドリンおよびメチルエフェドリン、プソイドエフェドリンは、世界アンチ・ドーピング機構(WADA)の禁止表において「競技会時禁止物質(興奮薬)」に指定されています。アスリートや部活動で公式戦に出場する選手は、これらの成分が含まれていないアンチ・ドーピング認証薬や漢方薬を選択しなければなりません。