Q1:ドラえもんが青くなった理由は「青ざめたから」ではないのですか?
A1:初期の児童誌や設定資料(方倉陽二氏の『ドラえもん百科』など)では「耳を失ったショックで青ざめた」と説明されていましたが、1995年の映画『2112年 ドラえもん誕生』において、藤子・F・不二雄先生監修のもと「悲劇の素を飲んで泣き続けた結果、黄色のメッキが剥がれて下地の青が出た」という設定に公式変更・統合されました。
Q2:黄色いドラえもんと青いドラえもんで、ひみつ道具の性能は違うのですか?
A2:黄色い時代も四次元ポケットを所持していましたが、当時は子守ロボットとしての道具がメインでした。道具自体の性能差というよりも、ドラえもん本人が耳を失ったことで聴覚センサーの微細な集音機能が低下し、現在の頭部内蔵センサーへと代替されたという違いがあります。
Q3:なぜドラえもんの元々の色は「黄色」に設定されたのですか?
A3:作中設定としては「当時の子守用ロボットの標準色」ですが、現実の連載開始(1970年)当時の裏話として、学年誌の表紙でタイトル文字に使われる赤色や背景の黄色に対し、もっとも印刷映えして目立つ三原色のひとつとして「青」が主人公の色に選ばれました。その対比として、過去の姿に黄色が設定されたという制作経緯があります。