カナヘビはどこにいる?庭や公園の生息場所と逃がさない捕獲の極意

カナヘビはどこにいる?庭や公園の生息場所と逃がさない捕獲の極意

カナヘビはどこにいる?庭や公園の生息場所と逃がさない捕獲の極意について重要なポイントを解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

カナヘビを見つけて手を出した瞬間、素早く逃げられたり、尾だけを残して逃げられたりした経験を持つ人は多いはずです。ニホンカナヘビ捕まえ方において、絶対にやってはいけない禁忌が「背後から尾を掴むこと」です。

トカゲ類特有の「自切(じせつ)」は、外敵に襲われた際の最終防衛手段です。尾を切断しても命に別条はないものの、尾には重要なエネルギー(脂肪)が蓄積されており、再生尾が生え揃うまで運動能力が約20〜30%低下します。無傷で安全に捕獲するための実践的テクニックをまとめました。

第1のステップは「影を落とさずに斜め前方へ回り込むこと」です。カナヘビは上空からの鳥などの外敵に極めて敏感で、人の影が差した瞬間に反射的にブッシュへ飛び込みます。姿勢を低く保ち、太陽を背にせず横や前から静かにアプローチします。

第2のステップは「進行方向を手でブロックする前方挟撃法」です。カナヘビは後退することが苦手で、前進または横方向へのダッシュを選択します。進行方向の20cmほど前に片手を広げて壁を作り、反対側の手で後方から優しくプレッシャーをかけると、前方の手に自ら飛び込んでくる習性があります。

手づかみが苦手な場合や子どもと一緒に観察する場合は、「透明なプラカップ法」が極めて有効です。100円ショップ等で購入できる透明なプラスチックカップを頭上からではなく、正面から床面を滑らせるように静かに被せます。視界が遮られないため警戒されにくく、尾を挟む事故を100%防ぐことができます。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。