絶頂期にあった彼女を突然襲ったのが、知人男性の逮捕に端を発するネット騒動だった。SNSや世論の批判は過熱し、長年親しまれてきたポジティブなキャラクターイメージは一瞬にして揺らいだ。各局のキャスティング会議から名前が消え、過密だったスケジュールは空白へと変わっていった。
過剰なバッシングに晒される中、彼女が選んだのは言い訳をせず現実を受け止める道だった。メディア露出がゼロに近くなった期間、自らの立ち振る舞いや人間関係を見つめ直し、タレントとしてだけでなく一人の人間に立ち返る時間を持ったという。この過酷な充電期間こそが、現在の芯の強さを形作ったと言える。