High&Low村山良樹の伝説と山田裕貴の卒業真相を徹底解剖

High&Low村山良樹の伝説と山田裕貴の卒業真相を徹底解剖

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村山良樹を語る上で外せないのが、映画史に刻まれる圧巻のアクションシーンと魂を揺さぶる名言の数々です。

筆頭に挙げられるのが、コンテナ街での大抗争で放たれた伝説の号令「いくぞテメェら!」です。甲高いシャウトとともに繰り出されるこのフレーズは、台本に書かれていた指定を山田さん自身が現場の熱量に合わせてアレンジしたものであり、鬼邪高生の士気を極限まで引き上げる代名詞となりました。現在でもSNSや各種メディアで引用され続ける、ハイロー屈指のパンチラインです。

また、轟洋介(演・前田公輝さん)とのタイマン勝負は、シリーズ屈指のベストバウトとして語り継がれています。全日制の頂点に君臨し、冷静沈着なインテリファイターである轟の挑戦を受けた村山は、圧倒的な実力差を見せつけつつも、轟の心の渇きを見抜き、「拳で対話」を繰り広げます。倒れた轟に対して投げかけた「ありがとね、拳教えてくれて」という言葉は、かつてコブラに敗れた村山だからこそ吐き出せる至高のセリフでした。

さらに、映画『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』や『THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』で見せたワイヤーやアクロバットに頼らない、泥臭くもキレ味鋭い山田裕貴さんのアクションシーンは、現場のスタントチームからも極めて高い評価を獲得しています。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。