Q1:内申点がボーダーの40に届いていない場合、合格は絶望的でしょうか?
A1:絶望的ではありませんが、戦い方が大きく変わります。静岡県の公立入試では第1段階で内申・学力の双方上位枠を取るのが定石ですが、内申38〜39程度でも、第3段階選抜(学力検査の当日点重視枠)で当日点を215〜220点以上叩き出すことで逆転合格を果たす受験生は毎年存在します。ただし、当日一切のミスが許されない背水の陣となる点は覚悟が必要です。
Q2:東大合格者数や難関大進学実績は、やはり浪人生の割合が高いのでしょうか?
A2:確かに静岡高校は伝統的に「妥協して志望校を下げるくらいなら浪人してでも東大・京大・国公立医学部を再受験する」という気骨ある生徒が多く、既卒生の合格実績が厚いのは事実です。しかし近年では、探究ゼミでの学びを活かした総合型選抜や、65分授業によるカリキュラムの効率化によって、現役合格者の比率も着実に向上しています。
Q3:普通科しかありませんが、文系と理系の比率や授業の進度はどのようになっていますか?
A3:2年次から文系・理系に分かれますが、理系を選択する生徒の割合がやや高め(理系約6割、文系約4割)で推移する傾向があります。進度に関しては、高校2年終了時点で高校範囲の主要単元をおおむね修了し、3年次は徹底した演習と共通テスト・個別学力検査(2次試験)対策に充当するスピード感で進行します。