俳優としてキャリアの絶頂期を迎えていた30代前半、彼はもう一つの大きな決断を下す。2008年、社会起業家として「リバースプロジェクト(REBIRTH PROJECT)」を設立した。「人類が地球に生き残り続けるためにはどうするべきか」という問いを掲げ、環境問題や地域活性化に取り組むプロジェクトを次々と立ち上げた。
当時はまだ「SDGs」や「サステナビリティ」という概念が世間に定着していなかった時代だ。単なるタレントのサイドビジネスではなく、本気で社会変革を目指す彼の熱量には、大きな注目が集まった。芸能界の枠組みにとどまらず、ビジネスやデザインの世界へ自ら飛び込んでいく行動力は、彼の若い頃のカリスマ性を象徴している。