Q1:ミヤBM錠は処方箋なしで薬局やドラッグストアで直接購入できますか?
A1:ミヤBM錠およびミヤBM細粒は「医療用医薬品(処方箋医薬品以外の医薬品)」に分類されるため、原則として医師の診察と処方箋が必要です。一部の零売薬局(処方箋なしで医療用医薬品を対面販売できる薬局)で例外的に販売されるケースもありますが、出荷調整の影響で入手は困難です。一般の方が手軽に入手したい場合は、ドラッグストアやネット通販で購入可能な同一菌株の指定医薬部外品「強ミヤリサン」の購入を推奨します。
Q2:市販のビオフェルミンやヨーグルトと同時に併用して飲んでも問題ありませんか?
A2:併用しても医学的な相互作用による害はなく、むしろ相乗効果が期待できます。乳酸菌やビフィズス菌が作り出す「乳酸」や「酢酸」は、宮入菌が酪酸を発酵産生する際のエサ(基質)として利用される「共生作用(クロスフィーディング)」が知られています。腸内の異なる領域(小腸から大腸)を多角的にカバーする上でも、併用は生理学的に極めて理にかなっています。
Q3:妊婦や授乳中、小さな子どもが飲んでも体に害はありませんか?
A3:ヒトの腸内に自然に生息する共生菌が主成分であるため、妊娠中や授乳期であっても極めて安全に服用できる薬剤とされています。胎児への奇形性や母乳への移行による悪影響は報告されていません。また、小児や乳幼児に対しては粒状のミヤBM錠ではなく、用量を細かく調節できる「ミヤBM細粒」が小児科でも日常的に処方されています。ただし、妊娠中の体調変化はデリケートであるため、念のため産婦人科医に一言相談の上で服用してください。
Q4:効果を実感するまでにどれくらいの期間飲み続ける必要がありますか?
A4:急性腸炎や抗生物質の服用に伴う下痢の予防・改善であれば、服用開始から2〜3日程度で便の性状に変化が現れることが一般的です。一方で、慢性的な便秘や過敏性腸症候群など、長年の腸内細菌叢の乱れを根本から改善する目的の場合は、腸粘膜の細胞がターンオーバーし菌叢バランスが安定するまで、最低でも2週間から1ヶ月程度の継続的な服用が推奨されます。