可憐な小花に衝撃の命名!イヌノフグリの正体とオオイヌノフグリの真実

可憐な小花に衝撃の命名!イヌノフグリの正体とオオイヌノフグリの真実

話題沸騰中の 可憐な小花に衝撃の命名!イヌノフグリの正体とオオイヌノフグリの真実について、詳しいまとめを分かりやすく掲載しています。

早春の野原に咲くクワガタソウ属の植物は、遠目には同じように見えても、花の色、大きさ、茎の立ち上がり方によって明確に識別できます。春先のフィールド観察で役立つ同定ポイントを整理しました。

項目詳細・数値データ一般的な基準・特徴編集部の見解・評価イヌノフグリ(在来種)花径:3〜4mm
花色:淡いピンク〜紅紫色果実が2股に深くくびれ、毛が生える。石垣や乾燥した斜面を好む。極めて希少。都市部での自生はほぼ皆無で、保全対象となる重要種。オオイヌノフグリ(帰化種)花径:7〜10mm
花色:瑠璃色(青色地に濃い筋)道端、公園、畑地など全国の日当たりの良い場所に極めて普通に見られる。一般に「イヌノフグリ」と誤認されている花の大半はこちらに該当。タチイヌノフグリ(帰化種)花径:約2mm
花色:濃い青紫色茎が地面を這わずに直立(起立)する。花は葉の付け根に密着して咲く。花が極小で見落とされがちだが、芝生や歩道の隙間に極めて多い。フラサバソウ(帰化種)花径:3〜4mm
花色:淡い青紫色全体に軟毛が密生し、毛深く見える。フランスの植物学者名に由来。葉の切れ込みが深く、遠目にも毛羽立ちが分かるため識別は容易。

オオイヌノフグリとの違いを判断する最大の鍵は「花の色とサイズ」です。澄んだスカイブルーで中心が白い大きな花はすべてオオイヌノフグリであり、白地に淡いピンク色の筋が入る極小の花をつけていれば、貴重な在来種イヌノフグリである可能性が高まります。また、直立して上に伸びる草姿ならタチイヌノフグリ、葉や茎全体がふわふわとした長い毛で覆われていればフラサバソウと判別できます。

前田 葵
著者

前田 葵

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。