Q1:輸入レモンの防カビ剤(ポストハーベスト農薬)を落としてから保存すべきですか?
A1:保存前に落とす場合は注意が必要です。皮ごと使う場合は、沸騰したお湯に約20〜30秒くぐらせるか、粗塩で皮を揉み洗いしてから流水ですすぐことで表面のワックスや防カビ剤を大幅に低減できます。ただし、水洗いした後は果皮の保護層が落ちて傷みやすくなるため、水分を完全に拭き取り、必ずラップ+密閉袋で野菜室または冷凍庫で保管してください。
Q2:冷凍したレモンは解凍するとブヨブヨになりませんか?
A2:完全に全解凍すると、氷が溶ける際に細胞壁が壊れているため果肉が柔らかくなり、生のようなシャキッとした食感は失われます。そのため、冷凍レモンは「凍ったまま」ドリンクの氷代わりに使うか、「半解凍」の状態で加熱調理(炒め物や煮込み)に投入するか、果汁絞り・すりおろし用として使うのが鉄則です。
Q3:ヘタの部分に少しだけ白い粉のようなカビが生えてしまいました。切り落とせば残りは食べられますか?
A3:基本的に廃棄を強く推奨します。目に見えるカビがヘタの表面だけであっても、柑橘類の内部組織は水分が多いため、目に見えないカビの菌糸やマイコトキシン(カビ毒)が果肉深部まで到達している危険性があります。特に異臭や皮の軟化を伴っている場合は、健康リスクを避けるため迷わず破棄してください。