彼のキャリアを語る上で欠かせないのが、STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のジュニアユニット「Go!Go!kids」のメンバーとしての側面だ。ステージの上で歌い踊ることで培われた抜群の身体感覚とリズム感は、役者としての動きや発声にも大きな好影響を与えている。
「アイドルとしてのステージ」と「役者としての現場」。一見すると対極にある二つの世界を往還することが、彼の感性をより多角的なものへと進化させた。カメラのレンズが捉えるミクロな感情の変化から、大劇場の空間全体を支配するマクロなオーラまで、自在にコントロールする表現の幅は同世代の中で群を抜いている。