ダンス&ボーカルグループの枠を軽々と飛び越え、エンターテインメント界に前例のない足跡を刻み続けているのが武知海青です。THE RAMPAGEとしての全国アリーナツアーや音楽特番で見せるダイナミックなクランプダンスはグループの大きな武器ですが、現在彼が世間から集める視線はパフォーマーの領域だけに留まりません。
とりわけ注目を集めたのが、DDTプロレスリングへの本格参戦です。多くの芸能人がエキシビション的なゲスト参加で終わる中、武知海青はDDTの道場に通い詰め、プロレスラー必須の受け身や基礎体幹トレーニングを数カ月にわたり完遂。2024年2月のデビュー戦(後楽園ホール)では、プロレス界のベテラン勢を唸らせる打点の高いドロップキックや華麗なフロッグスプラッシュ、鋭いスピアーを披露し、リング上の戦力として完全な勝利を収めました。
2026年現在もその挑戦スピリットは衰えるどころか加速しており、グループのハードなツアー日程を縫いながらリングに上がり続けるハイブリッドな活動を定着させています。「ダンスの表現力を広げるための肉体改造が、結果として格闘技の表現に結びついた」と語る本人の証言通り、客寄せパンダ的な扱われ方を自らの肉体と技術で覆した稀有な表現者として認知されています。