味付けの主役である「タレ」にも劇的な変化が起きている。定番の醤油ベースや甘辛ダレに加え、クラフトコーラシロップを使ったスパイスソースや、塩麹・甘酒をブレンドした発酵ソースなど、オリジナリティ溢れる選択肢が増えた。一口ごとに異なる表情を見せる複雑な味わいが特徴だ。
特に注目されているのが、スパイスとハーブをふんだんに使った中東風の「デュカ」や、メキシカンな「サルサ」を合わせた多国籍風のアレンジだ。多文化が交差する東京の食文化を象徴するように、器の中で世界旅行が楽しめるような仕掛けが人気を呼んでいる。