腕力ゼロでも上がる!バイクの起こし方と腰を痛めない完全手順

腕力ゼロでも上がる!バイクの起こし方と腰を痛めない完全手順

腕力ゼロでも上がる!バイクの起こし方と腰を痛めない完全手順に関する最新の話題を分かりやすく解説いたします。

引き起こしの現場において、誤ったアプローチは愛車の破損だけでなく、ライダーの選手生命や健康を脅かす重大なトラブルを引き起こします。絶対に避けるべきNG行動を整理しました。

NG行動1:サイドスタンドを出さずに右側から起こす
車体が左側に倒れている場合は、起こす前にサイドスタンドを確実に展開しておきます。勢い余って右側に持ち上がりすぎた際、サイドスタンドが出ていればそのまま向こう側へ倒れる「反対側への二次転倒」を防止できます。右側に倒れている場合は、起こした瞬間にフロントブレーキを握って車体を直立で静止させ、素早くスタンドを払います。

NG行動2:カウルやウインカーなど樹脂パーツを掴んで引く
掴みやすいからといって、プラスチック製のサイドカウルやウインカー、タンデムシートのベルトを引いてはいけません。200kgの荷重に耐えられずバキバキに破損し、手が滑って後頭部から転倒する危険があります。掴むのは必ず金属製のハンドルバー、フレーム、シートレール、ステッププレートなどの剛性部位です。

NG行動3:息を止めて瞬発的に一気に持ち上げる
「フンッ!」と息を止めて瞬発的な怪力で上げようとすると、血圧が急上昇してバルサルバ効果によるめまいを起こすだけでなく、椎間板ヘルニアの引き金になります。息をゆっくり吐きながら、じわじわと脚力で押し込む持続的な加圧が正解です。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。