エクセルの「Ctrl+D」は、英語の「Down(下)」に由来する機能で、正式には「下方向へコピー(Fill Down)」を指します。上にあるセルの値、数式、書式をそのまま直下のセル(または選択したセル範囲)に即座に反映させるキーボードショートカットです。
通常の「Ctrl+C(コピー)→ Ctrl+V(貼り付け)」という2ステップを踏む必要がなく、たった1回の打鍵で作業が完了します。実務におけるエクセル コピペ 高速化 テクニックの中でも、最も利用頻度が高く、初歩的でありながら奥が深い操作です。
特に威力を発揮するのが、エクセル 数式 コピー Ctrl+Dの組み合わせです。上のセルに設定された計算式(相対参照・絶対参照)のルールを維持したまま下方向に展開できるため、売上集計表や請求書フォーマットの作成が一瞬で完了します。連続した複数行を選択して「Ctrl+D」を実行すれば、選択範囲の最上段のデータが一括で下方向へ展開されます。