山田裕貴さんの父親である山田和利氏は、名門・東邦高校時代に甲子園準優勝を経験し、1983年のドラフト4位で中日ドラゴンズに入団した生粋のアスリートです。俊足巧打のユーティリティープレイヤーとして内野・外野をこなす守備力と勝負強い打撃を武器に、星野仙一監督率いる中日の貴重な戦力として頭角を現しました。
1991年オフにはトレードで広島東洋カープへ移籍。広島時代には北別府学氏らと共にチームを支え、1995年・1996年には主に一塁手や代打の切り札として自己最多クラスの出場機会を獲得しました。1996年オフに古巣・中日へ復帰し、1997年シーズンをもって現役を引退しています。
【山田和利氏の通算成績】
・一軍公式戦出場:366試合
・通算安打:177安打
・通算本塁打:22本
・通算打点:102打点
・生涯打率:.264
数字以上に「ここ一番で頼りになる職人肌の選手」としてファンや首脳陣から厚い信頼を寄せられた選手でした。