保育者向けコミュニティやSNSでの議論をリサーチすると、日々の業務の中で抱えるリアルな葛藤が赤裸々に綴られています。
「子どもたちが貼ったシールが1箇所にギュッと重なってしまい、見本と全然違う形になった時、以前ならこっそり直してしまっていた」と告白する中堅保育士。「でも、園長先生から『これこそが〇〇ちゃんが世界をどう見ているかの記録だよ』と言われ、ハッとした。それ以来、斑点がどんなに偏っていても、目玉が不思議な位置にあっても、そのまま飾るようにしている」という声には、保育の本質が凝縮されています。
てんとう虫製作 春の壁面飾りとして設置する際は、単体で壁に貼るのではなく、子どもの手型で作った緑の葉っぱや、折り紙の花畑と組み合わせた複合構成にする工夫が現場で大好評です。作品全体に高低差をつけ、飛んでいるてんとう虫と葉っぱの上で休んでいるてんとう虫を配置することで、教室全体に春のストーリー性が生まれます。また、壁面下部に子どもの目線の高さに合わせた「探検コーナー」を設け、マジックテープでペタペタと取り外しができるインタラクティブな壁面にする園も増えています。