第4話の最大の見せ場となったのが、明美が紅高の番長・今井に突然アプローチを仕掛けるシーンです。普段は硬派で女性に免疫のない今井は、明美からの「好きです」「付き合ってください」という言葉を真に受け、天にも昇る気持ちで舞い上がります。
しかし、この告白の真相は極めて残酷なものでした。明美は彼氏である純一が開久高校の不良たちに脅され、暴力を振るわれている現場を目撃。純一を救い出すための「腕っぷしの強い用心棒」として、腕自慢で単純な今井に目をつけ、好意があるフリをして罠に嵌めたのが事の全貌でした。
明美自身も純一への盲目的な恋愛感情から冷静な判断力を失っており、結果として純情無垢な今井のプライドを深く傷つける形となってしまいました。