宮部愛芽世選手のキャリアを語る上で欠かせないのが、名門校で積み上げてきた圧倒的な実績です。
高校時代は女子バレー界屈指の強豪である金蘭会高校でエースとして君臨。全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)やインターハイで幾度となく全国制覇を達成し、大舞台での勝負強さを磨き上げました。卓越したオフェンス力だけでなく、前衛後衛を問わずコートを縦横無尽に動くタフネスぶりはこの時期に培われたものです。
高校卒業後は東海大学へと進学。プレッシャーのかかる環境のなかでも1年次から主力としてコートに立ち続け、全日本大学選手権(インカレ)のタイトル獲得に大きく貢献しました。学生バレーのトップシーンを走り抜けた4年間は、単なるスパイカーから「チームを勝たせる総合力の高いプレイヤー」へと脱皮する重要な期間となりました。