いまや横丁の人気は国内にとどまらない。色鮮やかな金平糖や芸術的な飴細工のカットシーンがInstagramで大きな反響を呼び、着物姿で横丁を散策するショート動画がYouTubeで次々と拡散されている。レトロな街並みとポップな駄菓子のコントラストは、デジタルネイティブ世代の心を掴んで離さない。
スマートフォンのレンズを通すことで、色褪せない木造建築の質感や手書きの看板が新たなアートとして再解釈されている。画面越しに魅せられた旅行者が世界中から足を運び、実際に味わい、その感動をまた発信する。ソーシャルメディアが紡ぎ出すこの連鎖が、伝統ある菓子屋横丁に絶え間ない活力をもたらしている。