一蘭のメニューは、創業以来磨き抜かれた「天然とんこつラーメン」一本勝負が基本です。余計なサイドメニューを排し、麺とスープの純度を極限まで高めるストロングスタイルを貫いています。
入店後に渡される「オーダー用紙」の書き込み方ひとつで、運ばれてくる一杯の表情は劇的に変わります。初心者から中級者が最もバランス良く濃厚さと風味を楽しめる、編集部推奨の黄金セッティングは次の通りです。
- 味の濃さ:基本
- こってり度:こってり(秘伝の香味油がスープに適度な厚みを与える)
- にんにく:基本(翌日の予定に合わせて片面または少々)
- ねぎ:青ねぎ(シャキシャキ感を強調したい場合は白ねぎとの中間指定も可)
- チャーシュー:あり
- 赤い秘伝のたれ:1/2倍または基本(唐辛子の辛味で豚骨の輪郭を崩さない絶妙なライン)
- 麺のかたさ:かため(博多細麺特有の小麦のコシが最も際立つ)
そして忘れてはならないのが替玉の注文タイミングです。麺を食べ終えてから箸を止めて注文札を呼び出しボタンに乗せると、提供までの数分間でスープの温度が低下してしまいます。スープの熱さと麺の躍動感を逃さないためには、「一杯目の麺が残り3分の1になった段階」で替玉(かため、または超かた)を発注するのが鉄則です。これにより、丼が手元に届いた瞬間、最もアツアツの状態で二杯目の高揚感を味わえます。