火災が発生したのは、東京都文京区小日向にある6階建てマンションの最上階(6階フロア)に位置する猪口邦子議員の自宅です。夕方の帰宅ラッシュが差し掛かる時間帯、突如として窓から激しい黒煙と炎が噴き出し、近隣住民から「マンションの上層階から爆発音とともに火の手が上がっている」と119番通報が相次ぎました。
東京消防庁からポンプ車やはしご車など計30台以上の消防車両が出動し、懸命の消火活動が展開されましたが、現場となった居住スペースは約150平方メートルに及び、激しい火勢により室内はほぼ全焼。鎮火までにおよそ数時間を要する大規模な火災となりました。
現場となった文京区小日向は、教育機関や閑静な邸宅が立ち並ぶ都内でも有数の住宅街です。その静寂を切り裂くように発生した大火災は、近隣住民のみならず、政界や学術界を含めた社会全体に強い動揺を与えました。