インターネット上のレビューで頻繁に目にするのが、「万代書店伊勢崎店の買取価格は二本差し(極端に安い)」「他店へ持っていったら倍になった」といった辛口な意見です。一方で、「限定フィギュアが相場以上の高額で買い取られた」という称賛の声も並び立ち、評価は二極化しています。このギャップが生じる最大の要因は、同店の査定アルゴリズムと在庫保有リスクのバランスにあります。
同店は総合リユースショップとして膨大なアイテムを扱うため、市場に溢れているプライズ景品や型落ちファストファッション、過剰在庫となっているトレカのノーマルカードなどは、どうしても「山積み処分価格(まとめ査定)」として数十円単位で買い叩かれがちです。これが「安すぎる」という悪評の温床となっています。しかし、後述する希少なレトロゲームや未開封の美少女・ジャンプ系フィギュアに関しては、全国の中古流通データをリアルタイムで参照した専門スタッフが査定を行っており、秋葉原や中野の専門店と遜色ない買取額が提示されるケースも珍しくありません。
また、利用者のストレス要因として挙げられるのが査定待ち時間です。平日であれば30分前後で呼び出されることが多いものの、大量持ち込みが集中する土日祝日や連休期間は、受付から査定完了まで60分〜120分以上の待機が発生することも日常茶飯事です。店内には膨大なアミューズメント施設が併設されているため時間潰しには困りませんが、「即座に換金したい」と考えている利用者は、平日の午前中か夕方早い時間帯を狙うのがベストな立ち回りと言えます。