オダギリジョーと香椎由宇の出会いは、2006年公開の主演映画『パビリオン山椒魚』での共演(撮影は2005年)に遡ります。当時、オダギリジョーは20代後半の実力派俳優として確固たる地位を築き、香椎由宇はまだ10代の現役大学生・新進気鋭の女優でした。
二人の関係性を決定づけた最大の要素が、1976年生まれのオダギリジョーと1987年生まれの香椎由宇が「まったく同じ2月16日生まれ」という奇跡的な巡り合わせです。ちょうど11歳の年齢差がありながらも、オダギリジョーは当時の記者会見で「彼女は若いのに周りに流されず、自分の芯をしっかり持っていた。門限(22時)をきっちり守る礼儀正しさに惹かれた」と語っており、外見の華やかさ以上に内面の自律性に深い敬意を抱いたことが結婚理由の根幹にありました。
2007年12月27日に行われた結婚発表会見では、オダギリジョーが海外ロケへ出発する直前にケジメとして会見を開き、翌2008年の二人の誕生日である2月16日に婚姻届を提出。メディアに対しても誠実で飾らない態度を貫き、大きな話題を呼びました。