もりもり寿しを訪れた客が必ずと言っていいほど注文するのが、日本海の至宝と称される「のど黒(アカムツ)」と富山湾の宝石「白エビ」です。SNSやレビューサイトでは「脂の乗りが異次元」「これだけのために金沢に来る価値がある」と絶賛される一方で、「観光地価格で割高なのでは」といった慎重な意見も一部に見られます。
のど黒の炙り握りを実食検証すると、皮目をサッとバーナーで炙ることで上質な脂がじわりと溶け出し、噛みしめた瞬間に濃厚な甘みと香ばしさが口いっぱいに広がります。塩とすだちで食すことで脂のしつこさを感じさせず、極上の後味を残します。
また、看板メニューの一つであるもりもり寿し 白エビ 三貫盛りや、のど黒・生うに・がすえびなどを一皿で楽しめる各種「三貫盛り」シリーズは、多品種を少しずつ味わいたい旅行者にとって極めて満足度が高い設計となっています。一皿あたりの単価は一般的な回転寿司チェーンより高めですが、提供されるネタの厚みとクオリティを考慮すれば、むしろ破格のコストパフォーマンスと言えます。