じゃがりこがこれほどのバリエーションを生み出し続ける背景には、開発初期における試行錯誤と情熱のドラマがある。カルビー株式会社のヒットメーカーとして知られる松井孝氏ら開発チームは、「女子高生がカバンに入れて持ち運べる新しいポテトスナック」というコンセプトのもと、独自の製法とパッケージ形態を打ち立てた。
さらに、パッケージを彩る親しみやすいキリンのキャラクター「じゃがお」の存在も欠かせない。ダジャレ好きで愛嬌たっぷりの「じゃがお」は、商品ごとに異なるダジャレやデザインでパッケージを飾り、消費者のくすりと笑える瞬間を演出してきた。開発者の細部へのこだわりと遊び心が融合したからこそ、次々と新しいフレーバーを受け入れる柔軟なブランド基盤が完成したのだ。