信子さまの人生が大きく動き出したのは、昭和の時代に遡ります。英国留学などを通じて教養を深められた信子さまは、昭和天皇の甥にあたる三笠宮家の寛仁親王に見初められ、長い交際期間を経てご結婚へと至りました。
宮中にお入りになってからの信子さまは、公務に対して誠実に向き合い、特に医療や福祉の分野で目覚ましい貢献を果たされます。日本赤十字社の名誉副総裁としての活動や、スポーツ振興、食文化への深い造詣など、その活動範囲は多岐にわたります。宮内庁関係者の間でも、その気品あふれる振る舞いと細やかな配慮は高く評価されており、皇室の伝統に新たな風を吹き込んだ存在として親しまれてきました。